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キーワードプランナーの使い方‐検索ボリュームで読者像をつかむ方法

ダット
どうも、駆け出しWEBライターでブログ歴3年のダット(@webwriterblog)です。執筆のお仕事、ください!

今回は、WEBライター向けにキーワードプランナーおすすめの使い方をご紹介します。

WEBライターはキーワードプランナーで検索ボリュームを調べて、ペルソナ(読者像)を決めるのに役立てるといいです。ペルソナがあると、文章が書きやすくなりますよ。

ダット
ペルソナなしでは文章のトーン&マナーが決まらず、どんなコンテンツが要るのかボンヤリしてしまいます。

ペルソナと実際の読者がマッチしたら、コンテンツの読了率や滞在時間のアップが期待できます。検索順位にもよい影響を与えるので、ぜひ試してみてください。

では、キーワードプランナーの使い方とペルソナの作り方について順番に解説していきますね。

キーワードプランナーで調べられること

さっそく、WEBライターにおすすめの「キーワードプランナーの使い方」について解説します。

そもそも、キーワードプランナーで何がわかるのでしょうか?何のために使うのでしょうか?まずは、そこから説明していきますね。

ペルソナ(読者層)がわかる

キーワードプランナーは、Google広告(旧、アドワーズ)で使える広告運用を支援するためのツールです。

ニャコ
そんなツール、WEBライターが何のために使うの?

じつは、キーワードプランナーはペルソナ(読者像)を設定するのに役立ちます。

ダット
WEBライターにとってこれが、キーワードプランナーの最たる利用価値です。ブロガーになると、ちょっと話が変わりますけど。

ペルソナをしっかり決めることで、こんなことができますよ。

  • どんな人に語りかけたらいいのか、明確になる
  • 文章のトーン&マナー(トンマナ)が決まる
  • 記事の中にどんな情報が必要かわかる

たとえばペルソナが「これから在宅ワークでライターをやりたい40代の女性」だったら、どうでしょう。

社会経験があることを前提に、ある程度落ち着いたトーンで書いた方が良さそうですよね。バイタリティで押し切るような精神論とか、詳細な表で比較させるとか、やめたほうがいいでしょう。

そういうことを意識して書けるのが、ペルソナ設定のメリットです。文章の裏からにじみ出る機微は、しっかりとしたペルソナ設定があってこそ生まれるんです。

ダット
誰かと話すシーンを想像してもらうと、わかりやすいでしょうか。上司、先輩、友達、同性、異性。相手によって、話し方や話す内容を少しずつ変えますよね。

ただし、ペルソナを想像で設定してしまうのはオススメしません。個人が自分の頭で考えて設定したペルソナでは、本来の読者とズレかねないからです。

後述しますが、キーワードプランナーを使えば検索意図がよくわからない漠然としたキーワードでもそこそこ正確なペルソナ設定ができます。

WEBライター初心者でもカンタンにできるので、ライティング精度のアップにお役立てください。

過去の指標がわかる

つづいて、キーワードプランナーで調べられる項目について解説していきますね。

キーワードプランナーに調査したいキーワードを入力すると、以下の情報を取得できます。

キーワードプランナーで取得できる情報

  • 月間平均検索ボリューム
  • 競合性
  • ページ上部に掲載された広告(低額帯)
  • ページ上部に掲載された広告(高額帯)

実際の画面は、こんな感じ。

キーワードプランナー

このうち、WEBライターがペルソナを考えるのに役立つのは「月間平均検索ボリューム」です。これで、読者の課題や願望の強さがわかります。

何度も検索されるキーワードは、それに関する課題や悩みを抱えている人が多いということ。ペルソナの欲求を考えるうえで、とても重要な資料になるんです。

なお、検索ボリュームは「100~1000」のように範囲で表示されます。Google広告で広告出稿すると、具体的な数字が表示されます。

ダット
ペルソナの設定に使うだけなら、範囲がわかればOKです。広告出稿までして具体的な数字を取得する必要は、ないです。

「月間平均検索ボリューム」以外の3つの項目は、ブロガーやメディア運営者に役立つ数字です。WEBライターは、あまり気にしなくて大丈夫。

ちなみに「競合性」や「ページ上部に掲載された広告」から競合の多さそのキーワードの収益性がわかります。

競合性が高くて広告単価が高いキーワードは「収益性が高くて、強い競合が多い」ということです。

キーワードプランナーの使い方

ここからが、本題です。キーワードプランナーを使ってペルソナを設定する手順をご紹介します。

この「手順」は、以下の2段階にわかれます。

  1. 検索ボリュームを調べる
  2. 過去の指標を使ってペルソナを設定する

順番に解説していきますね。

検索ボリュームを調べる方法

検索ボリュームを調べる前に、まずキーワードを拾いましょう。

ここでは、例としてクライアントから「ペルソナについて記事を書いて欲しい」と頼まれたケースを想定します。

大まかな手順は、以下のようになります。

検索ボリュームを調べる手順

  1. サジェストキーワードを調べる
  2. Google広告にログイン
  3. ツールと設定 > キーワードプランナーをクリック
  4. 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
  5. サジェストキーワードの入力>開始する
  6. 「過去の指標」をクリック
  7. 「月間平均検索ボリューム」で並び替え
  8. 必要であれば「プランの過去の指標(.csv)」でダウンロード

順番に、もう少し詳しく解説しますね。

step
1
サジェストキーワードを調べる

まずは「ペルソナ」関連のキーワードを拾うために検索エンジンのサジェストを調べます。

サジェストとは?
検索エンジンの「サジェスト」とは、検索窓にキーワードを入力したときに提案される複合キーワード(複数語のキーワード)のこと。
サジェスト
これまでの莫大な検索データをもとに、検索エンジンが「もしかして、あなたはこれが知りたいのでは?」と提案してくれている。
サジェストは検索エンジンが提案してくるほど重要なキーワードで、読者像の設定に欠かせない指標のひとつ。

サジェストを拾うときは「関連キーワード取得ツール」を使うと便利です。無料で使えます。

まず、関連キーワード取得ツールの検索窓に「ペルソナ」と入力して「取得開始」ボタンを押します。

すると「全キーワードリスト(重複除去)」という欄にサジェストがリストアップされます。

関連キーワード取得ツール

あとでこれをコピペして使うので、そのままにしておいてください。

step
2
Google広告にログイン

つづいて、Google広告にログインします。

Google広告にログイン

Google広告のアカウントを作っていない方は、まずそちらから済ませてください。

なお、Google広告のアカウント作成には以下の情報が必要です。

  • Googleのアカウント
  • メールアドレス
  • ホームページのURL
  • クレジットカード

ホームページは、TwitterプロフィールページのURLでも代用できました。無料ブログやFacebookページのURLでも、いけるかもしれません。

クレジットカード情報は、必須です。プリペイド式のものは、利用できません。

Google広告のアカウントができたら、スパナマーク()からエキスパートモードに切り替えて使ってください。

step
3
プランニング > キーワードプランナーをクリック

次は、キーワードプランナーを立ち上げましょう。

画面上にある「ツールと設定」をクリックすると、メニューが出てきます。

キーワードプランナーを起動

プランニング欄にある「キーワードプランナー」をクリックしてください。

step
4
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック

つづいて「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

検索のボリュームと予測のデータを確認する

step
5
サジェストキーワードの入力>開始する

出てきた入力スペースに、先ほど調べておいたサジェストをコピペで放り込みます。

サジェストをコピペ

入力できたら「開始する」ボタンをクリックしてください。

step
6
「過去の指標」をクリック

データが出たら「過去の指標」をクリックします。

過去の指標をクリック

step
7
「月間平均検索ボリューム」で並び替える

表が出てきたら「月間平均検索ボリューム」を押して、検索数が多い順に並び替えます。

月間平均検索ボリューム

これで、一応はペルソナを設定するための準備ができました。

ですがこのままではデータの加工ができないので、次のステップに進んでください。

step
8
必要であれば「プランの過去の指標(.csv)」でダウンロード

キーワードプランナーのデータは、必要であれば「csvファイル」でダウンロードもできます。

エクセルの方が分析しやすいので、落としておきましょう。

csvファイルでダウンロード

csvファイルをエクセルで開くと、こんな感じです。

csvファイル

過去の指標を使ってペルソナを設定する方法

つづけて、ペルソナを設定してみましょう。

大まかな手順は、以下のとおりです。

ペルソナを設定する手順

  1. 月間検索ボリューム10未満のものを削除する
  2. あきらかにペルソナが違うものを削除する
  3. キーワードを課題や欲求ごとに分類する
  4. ペルソナ(読者像)を設定する

それぞれ、もう少し詳しく解説しますね。

step
1
月間検索ボリューム10未満のものを削除する

ダウンロードしたてのファイルは、とても見にくいです。「A(Keyword)、E(Min)、F(Max)」列の6行目以下だけ残し、あとは消してしまいましょう。

さらに、検索ボリュームの列を降順に並び替えます。

検索ボリュームの列を降順に並び替え

「ペルソナ」のサジェストは多いので、少し減らします。

月々の検索ボリュームが10未満のキーワードは、削除しましょう。ペルソナの設定に使うには、ニッチ過ぎます。

検索ボリュームが10未満のキーワードは削除

step
2
あきらかにペルソナが違うものを削除する

じつは「ペルソナ」は有名なゲームのタイトルでもあります。ですから、読者像が違うキーワードも混じっています。

マーケティング用語のほうの「ペルソナ」に関わるものだけ残して、あとは消してしまいましょう。

残ったキーワードは、こんな感じです。

キーワード月間検索ボリューム
ペルソナとは1,000~10,000
ペルソナ分析1,000~10,000
ペルソナ 意味1,000~10,000
ペルソナ設定1,000~10,000
ペルソナ 作り方100~1,000
ペルソナ 作成100~1,000
ペルソナ 例100~1,000
ペルソナ像100~1,000
ペルソナ 決め方100~1,000
ペルソナ 無印100~1,000
ペルソナ 育毛剤100~1,000
ペルソナ 設定方法100~1,000
ペルソナ ビジネス用語10~100
ペルソナ 使い方10~100
ペルソナ 具体例10~100
ペルソナ 定義10~100

あんなにたくさんあったのに、残ったキーワードは16個だけでした。

step
3
キーワードを課題や欲求ごとに分類する

つづいて、残った16個のキーワードを課題や欲求別に分類します。

なお、課題や欲求を表す表現は「~したい」とか「~したくない」で表すといいですよ。たとえば「やせたい」とか「太りたくない」みたいな感じです。

意味が知りたい
  • ・ペルソナとは(1,000~10,000)
  • ・ペルソナ 意味(1,000~10,000)
  • ・ペルソナ像(100~1,000)
  • ・ペルソナ 定義(10~100)
  • ・ペルソナ ビジネス用語(10~100)
使い方が知りたい
  • ・ペルソナ分析(1,000~10,000)
  • ・ペルソナ 使い方(10~100)
作り方が知りたい
  • ・ペルソナ設定(1,000~10,000)
  • ・ペルソナ 作り方(100~1,000)
  • ・ペルソナ 作成(100~1,000)
  • ・ペルソナ 決め方(100~1,000)
  • ・ペルソナ 設定方法(100~1,000)
ペルソナの例が知りたい
  • ・ペルソナ 例(100~1,000)
  • ・ペルソナ 具体例(10~100)
  • ・ペルソナ 無印(100~1,000)
  • ・ペルソナ 育毛剤(100~1,000)
ニャコ
キーワードの中で「ペルソナ像」だけ検索者の欲求がよくわからへんけど?「意味が知りたい」で分類していいの?

検索意図がよくわからないキーワードがあったら、実際に検索してみましょう。

Googleで「ペルソナ像」を検索してみると、ペルソナの概要を開設したWEBサイトが出てきました。作り方を説明したサイトも、ちょっとあります。

ですので「ペルソナ像」で検索した人の欲求は「意味が知りたい」あるいは「作り方が知りたい」だと想定できます。

ダット
検索エンジンは、膨大な検索行動データから「ペルソナ像で検索した人は、意味が知りたい」と考えてるんですね。で、その答えが載ってる記事を返してるってことです。

step
4
ペルソナ(読者像)を設定する

ここまできたら、ちょっとペルソナ(読者像)が見えてきました。記事に書くべき情報も、なんとなくわかりますよね。

「ペルソナ」というキーワードで検索する人の読者像は、以下のとおりです。

  1. 「ペルソナ」の意味が知りたい
  2. 「ペルソナ」の作り方が知りたい
  3. 作った「ペルソナ」の使い方が知りたい
  4. 「ペルソナ」の例が知りたい人

とくに「意味が知りたい」人が多くて、次いで「作り方が知りたい人」が多そうです。

つまり、「ペルソナ」で検索する人のペルソナ(読者像)は「ペルソナ設定の初歩的なところでつまずいてる人」と考えられます。

ペルソナの解説記事を書くときは「意味、作り方、使い方、実例」を網羅もうらしつつ、難しい専門用語を避けるか意味解説を付けたほうがよさそうですね。

「Google トレンド」を併用する方法

ダット
最後に、キーワードプランナーの欠点を補う小技をご紹介します。

先述のとおり、広告を出稿していないキーワードプランナーの検索ボリュームはザックリとした範囲で表示されます。

これだと、どれを使えばいいのか困ることがあるんです。

どういうことかと言うと、たとえば以下の3つの場合。このうち1つをタイトルに入れたいときに、どれを使えばいいのか判断に困りますよね。

  • ペルソナ 作り方(100~1,000)
  • ペルソナ 決め方(100~1,000)
  • ペルソナ 設定方法(100~1,000)

そんなときは、Googleトレンドが便利です。これを使うと、キーワードの人気度がわかります。

Googleトレンドを開いたら、検索窓に「ペルソナ 作り方,ペルソナ 決め方,ペルソナ 設定方法」と入力して検索してみましょう。

結果は、こんな感じになります。

Googleトレンド

圧倒的に「ペルソナ 作り方」が人気ですね。なので、タイトルには「ペルソナ 作り方」を使えばいいとわかります。

こういう便利ツールは、使わないと損です。しかも無料ですから、どんどん使ってペルソナ設定に役立てたいところですね。

キーワードプランナーの使い方まとめ

WEBライティングでは、ペルソナ(読者像)の設定が欠かせません。ペルソナを作ることで、文章のトンマナやコンテンツに盛り込む情報が明確になります。

Google広告の「キーワードプランナー」を使うと、キーワードの検索ボリュームがわかります。この「検索ボリューム」が、ペルソナを設定するときに役立ちます。

キーワードプランナーを活用して読者像を割り出し、読者の心に響く文章を書きましょう。

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ホリカワ ダット

ホリカワ ダット

元住宅会社営業マンのWEBライター。インテリアコーディネーターや1級カラーコーディネーター(商品色彩)などの資格保有。2016年から複数のWEBサイトを運営中。執筆のご依頼、お待ちしております。(受注可能な業務はこちら)

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